2019年6月15日やさしくて強い、理想の家を求めて:アイ設計研究室 大前泰秀さん 大前泰秀(おおまえ・やすひで)さんは、できるだけエアコンを使わず環境にやさしく、なおかつ地震や災害に強いという「理想の家」を、愚直に追い求める設計家だ。 拠点である和歌山県有田郡湯浅町に、アイ設計研究室を構えて約30年。 […] 2019年5月15日磨き上げた職人技で、木を生かす:西岡建築一級建築士事務所 西岡健一さん 紀伊半島の西側に位置し、みかんのだんだん畑が美しい山々に囲まれた湯浅町。西岡健一(にしおか・けんいち)さんは、この地で大工としてこつこつと実績を重ねてきた。新築の設計・施工から古民家、寺院の修繕まで、活躍の幅は年々広がっ […] 2019年4月20日大工と左官の職人プロジェクトチーム 総合建築植田 植田俊彦さん 俊司さん 大工と左官の職人プロジェクトチーム 総合建築植田。植田俊彦さん 俊司さんの家づくりに対するスタンスや技術・経験・想いを次世代へと繋ぐ。 2019年4月10日本物の家づくりを、自由に、楽しんで:株式会社木神楽 高橋一浩さん 古き良きものと独創的なアイデアを組み合わせて、誰も見たことがない空間を創り出す。三重県津市の高橋一浩(たかはし・かずひろ)さんの木の家づくりは、そんな自由なスタイルが特徴だ。工務店名「木神楽(もっかぐら)」の名の通り、自 […] 2018年9月4日番匠 剱持工務店 副棟梁・剱持大輔さん 総会特集の第二弾として、総会幹事である山形県鶴岡市の大工、剱持大輔さんを、施工事例「月山を望む家」を通して、ご紹介します。 2018年3月27日伝統建築に携わる すべての職人に光を 4月28日に明治大学で行う「普請文化フォーラム」の予告編として、後藤治先生との鼎談をお送りします。読んだらきっと行きたくなります! 2015年9月15日里山循環大工:池山琢馬(一峯建築設計) 竹伐り、ヨイトマケ、土壁塗り・・「そのへんにある」材料で「そのへんの人たちと」作る家づくりを手がける池山さんが目指しているのは? 2015年3月13日伝統構法をユネスコ無形文化遺産に! 3/28は京都へ! この運動のスタートを切るキックオフフォーラムがあります。共感の輪が広がって、伝統構法が世界の宝となりますように! 2014年10月15日設計士・川端眞さん(川端建築計画):小さな石場建ての家 石場建ての小さな家に暮らす水野さんを訪問。法律的に建築が困難とか、コストがかかると言われる石場建ての実際に、建主さん目線で迫ります。 2014年8月8日設計士・林美樹さん(ストゥディオ・プラナ):職人がつくる木と土壁の家 すっきりしたデザインの木組み土壁の家が人気の林美樹さん。チームの力を最大限に発揮した施工例や現場を訪れました。 2014年6月5日大場江美さん(サスティナライフ森の家)、日影良孝さん(日影良孝建築アトリエ):手のひらに太陽の家 東日本大震災後、福島の親子の保養に活用されている持続可能な復興共生住宅「手のひらに太陽の家」誕生までのストーリーに迫ります。 2014年5月1日新代表 大江忍インタビュー これからの「職人がつくる木の家ネット」 2013年10月の総会で、木の家ネットの新たな代表となった大江忍さんが語る「7つの夢」とは? 2012年4月26日工務店・西條正幸さん(ビオプラス西條デザイン):北海道で無垢の木の家づくり 寒すぎて木の家は難しいと思われている北海道で、エコロジー住宅としての木の家づくりの道を拓いてきたプロセスや寒さ対策の工夫を聞きました。 2011年10月27日工務店・直井徹男さん(エコロジーライフ花):発信しつづける工務店、人が育つ工務店 木の家づくりのほかにエコショップも経営。若手スタッフが暮らし全般についての情報誌も発行する元気な会社です。 2010年12月26日大工・村上幸成さん(村上建築工房):チームで大きな木の仕事がしたい! 千葉県南房総市に、村上建築工房さんを訪ねました。自分の手を動かしてのものづくりの面白さを知り、建築学科を卒業してから大工の道に入った村上さんは、工房のメンバーや地元の職方チームに恵まれ、無垢の木の家づくりを実践しています。将来は子ども園など、地元の子どもたちが使う木でつくる公共建築を、職人チームで手がけたいというのが将来の夢です。 2010年7月28日きらくなたてものやチーム:家づくりを自分の手に! 土壁特集の第3弾は、きらくなたてものやチームのインタビュー。土練り、小舞かき、荒壁つけ、柿渋塗りなど、建て主さんが関われる工程はめいっぱい楽しんでもらおう!と、建て主さん自身が参加できる場面をたくさんつくっっています。4ページめには、土壁セルフビルドを応援する全国のつくり手からのメッセージ集も載せていす。 2010年4月27日大工・高橋俊和さん(都幾川木建):初原の営みに魅せられて 埼玉県のときがわ町に高橋さんを訪ねました。長い時間を生きた木がそのまま家の大黒柱となり、家の中心軸となります。そのような家では、木は家づくりの材料であるだけでなく、家の魂となって宿っています。結(ユイ)での家づくりが色濃く残る三宅島で高橋さんが大工棟梁に学んだ伝統構法は、技術としてだけでなく、民族の精神文化として、しっかり受け継がれています。 2009年2月26日漆職人・小林広幸さん(春野屋漆器工房):木の家づくりにも関わる漆塗り職人を訪ねて 美しい光沢、撥水性、そして接着性をあわせもったすぐれた自然塗料、漆。その性質を木の家づくりにも活かそうとする漆塗り職人、春野屋漆器工房の小林広幸さんを木曽路に訪ね、お話をうかがいました。いいものを大切に使うって、やはりいいですね! 2008年9月27日鈴木祥之先生(立命館大学教授):伝統構法で使える耐震設計法を探る 限界耐力計算を使って、仕様規定にはのらない伝統構法の耐震性を評価する手法を編み出し、伝統構法関係者に絶大な支持を受けている鈴木祥之先生。京都に先生をお訪ねし、阪神大震災をきっかけに木造へとシフトしていった経緯や、設計マニュアルづくり、実大実験などについて語っていただいた。 2008年6月27日大工・綾部孝司さん(綾部工務店):原点回帰 蔵の街並が美しい川越の大工の家に生まれ育った綾部さん。いったん商業建築の世界に飛び込んだものの、スクラップ・アンド・ビルドのむなしさを感じ、美しい街並につながる木の家づくりをするべく、大工として生きる道を選び直した。その綾部さんの語る木の家づくりとは? 2008年5月25日越海興一 室長(木造住宅振興室):国交省木造住宅振興室室長に訊く「200年住宅」 数世代にわたって住み継げるだけの性能をもった「長期優良住宅(通称/200年住宅)」の建設に、税制やローンの優遇措置や補助金が用意されるようになるという。国をあげて推進するこの計画が、どのような考えで進められているのか、伝統構法との関わりを中心に、国交省住宅局住宅生産課木造住宅振興室の越海興一室長さんにお話を聞いた。 2007年4月1日設計士・古川保さん(古川設計室):木の家づくりは仕組みづくり まちづくりを目指し、ハウスメーカーから木の家づくりへと180度転換した古川さん。地元の職人との「川尻六工匠」としての活動、「熊本の木で家をつくる会」立ち上げなど、古川さんが数々の仕組みをつくってきた軌跡を追う。 2006年11月26日大工・池上算規さん(大工 池上):長崎県産材100%の家ができるまで 自分や人のいのちをそこなわない家づくりを求めていったら、近くの山の木での家づくりにたどりついたという池上さん。住まい手といっしょに近くの山と人とのつながりを取り戻すところからスタートした家づくりだった。 2006年4月25日大工・宮内寿和さん(宮内建築):大工が挑戦する「水中乾燥」 現場に入って来る木の乾燥状態がよくないために後から起きる「割れ」や「裂け」をなんとかしたい!大工としてそう強く願う宮内さん。木をいったん水につけてから乾かす「水中乾燥」の検証へと、動き出した。 2005年1月25日林業・和田善行さん(TSウッド協同組合):山側から提案する家づくり 「自分たちの山の木はこう使ってもらいたい」モデルハウスをつくって住まい手と直結する産直システムを構築。昔ながらの「葉枯らし」による木材乾燥技術の復活。さまざまな挑戦をしてきた和田さんが語る。 2004年3月25日製材・鈴木禎一さん(あさひ製材):山の木と住む人との縁結び 木材流通機構の中、「この木を自分の家に使いたい!」という要望を聞く製材工場はほとんどなくなっている。そんな中、鈴木さんの製材所では、委託加工の「賃挽き」をし続けている。 2003年9月25日設計士・宮越喜彦さん(木住研):伝統構法は追い風 ひょうたん棚で事務所の涼をとるという宮越さん。木の家づくりという昔からある技術、木の家での住まい方の中に、現代の生活に活かせる知恵を見る。 2003年4月25日設計士・岩波正さん(三和総合設計):なんで木の家がいいのか、とことん考える つくる人の都合でなく、住む人の幸せを考えていったら、やっぱり木の家がいいと思い至った岩波さん。庶民に手の届く価格での家づくりを実現するためにに励んでいる。 2002年12月25日設計士・丹羽明人さん(丹羽明人アトリエ):納得できる答を探して 伝統を現代に受け継ぐヨーロッパの暮らし方にあこがれ、古民家再生を通して、日本の伝統的な木組み土壁の家にたどりついた丹羽さん。自然素材、国産材、職人の手仕事で、環境負荷も少なく、健康に、長く住み続けられる家づくりを実践している。 2002年8月25日林材ジャーナリスト・赤堀楠雄さん:無理のない自然な存在、それが木の家 小さい頃に自然なものに接するかどうかで、その大切さを分かるかどうかが決まる。林材ジャーナリストの赤堀さんの原点をたどる。 2002年2月25日大工・中村武司さん(工作舎):旅する大工、つながる大工、話せる大工 伝統構法を実践する若い大工たちのネットワークを育ててきた中村さん。そのつながりが、のちに「サツキとメイの家」を建てた「五月工務店」へと発展していく。 2001年11月25日工務店・渡邊隆さん(風基建設):五十年後、百年後に木の家が残る環境をつくること 名棟梁・田中文男の番頭役として経験を積み、文化財修復を多く手がける渡邊さん。いい家を長く住み継ぐには、相続税や登録文化財制度が町並みをも意識したものになっていく必要があると説く。
2019年6月15日やさしくて強い、理想の家を求めて:アイ設計研究室 大前泰秀さん 大前泰秀(おおまえ・やすひで)さんは、できるだけエアコンを使わず環境にやさしく、なおかつ地震や災害に強いという「理想の家」を、愚直に追い求める設計家だ。 拠点である和歌山県有田郡湯浅町に、アイ設計研究室を構えて約30年。 […]
2019年5月15日磨き上げた職人技で、木を生かす:西岡建築一級建築士事務所 西岡健一さん 紀伊半島の西側に位置し、みかんのだんだん畑が美しい山々に囲まれた湯浅町。西岡健一(にしおか・けんいち)さんは、この地で大工としてこつこつと実績を重ねてきた。新築の設計・施工から古民家、寺院の修繕まで、活躍の幅は年々広がっ […]
2019年4月20日大工と左官の職人プロジェクトチーム 総合建築植田 植田俊彦さん 俊司さん 大工と左官の職人プロジェクトチーム 総合建築植田。植田俊彦さん 俊司さんの家づくりに対するスタンスや技術・経験・想いを次世代へと繋ぐ。
2019年4月10日本物の家づくりを、自由に、楽しんで:株式会社木神楽 高橋一浩さん 古き良きものと独創的なアイデアを組み合わせて、誰も見たことがない空間を創り出す。三重県津市の高橋一浩(たかはし・かずひろ)さんの木の家づくりは、そんな自由なスタイルが特徴だ。工務店名「木神楽(もっかぐら)」の名の通り、自 […]
2014年10月15日設計士・川端眞さん(川端建築計画):小さな石場建ての家 石場建ての小さな家に暮らす水野さんを訪問。法律的に建築が困難とか、コストがかかると言われる石場建ての実際に、建主さん目線で迫ります。
2014年6月5日大場江美さん(サスティナライフ森の家)、日影良孝さん(日影良孝建築アトリエ):手のひらに太陽の家 東日本大震災後、福島の親子の保養に活用されている持続可能な復興共生住宅「手のひらに太陽の家」誕生までのストーリーに迫ります。
2012年4月26日工務店・西條正幸さん(ビオプラス西條デザイン):北海道で無垢の木の家づくり 寒すぎて木の家は難しいと思われている北海道で、エコロジー住宅としての木の家づくりの道を拓いてきたプロセスや寒さ対策の工夫を聞きました。
2011年10月27日工務店・直井徹男さん(エコロジーライフ花):発信しつづける工務店、人が育つ工務店 木の家づくりのほかにエコショップも経営。若手スタッフが暮らし全般についての情報誌も発行する元気な会社です。
2010年12月26日大工・村上幸成さん(村上建築工房):チームで大きな木の仕事がしたい! 千葉県南房総市に、村上建築工房さんを訪ねました。自分の手を動かしてのものづくりの面白さを知り、建築学科を卒業してから大工の道に入った村上さんは、工房のメンバーや地元の職方チームに恵まれ、無垢の木の家づくりを実践しています。将来は子ども園など、地元の子どもたちが使う木でつくる公共建築を、職人チームで手がけたいというのが将来の夢です。
2010年7月28日きらくなたてものやチーム:家づくりを自分の手に! 土壁特集の第3弾は、きらくなたてものやチームのインタビュー。土練り、小舞かき、荒壁つけ、柿渋塗りなど、建て主さんが関われる工程はめいっぱい楽しんでもらおう!と、建て主さん自身が参加できる場面をたくさんつくっっています。4ページめには、土壁セルフビルドを応援する全国のつくり手からのメッセージ集も載せていす。
2010年4月27日大工・高橋俊和さん(都幾川木建):初原の営みに魅せられて 埼玉県のときがわ町に高橋さんを訪ねました。長い時間を生きた木がそのまま家の大黒柱となり、家の中心軸となります。そのような家では、木は家づくりの材料であるだけでなく、家の魂となって宿っています。結(ユイ)での家づくりが色濃く残る三宅島で高橋さんが大工棟梁に学んだ伝統構法は、技術としてだけでなく、民族の精神文化として、しっかり受け継がれています。
2009年2月26日漆職人・小林広幸さん(春野屋漆器工房):木の家づくりにも関わる漆塗り職人を訪ねて 美しい光沢、撥水性、そして接着性をあわせもったすぐれた自然塗料、漆。その性質を木の家づくりにも活かそうとする漆塗り職人、春野屋漆器工房の小林広幸さんを木曽路に訪ね、お話をうかがいました。いいものを大切に使うって、やはりいいですね!
2008年9月27日鈴木祥之先生(立命館大学教授):伝統構法で使える耐震設計法を探る 限界耐力計算を使って、仕様規定にはのらない伝統構法の耐震性を評価する手法を編み出し、伝統構法関係者に絶大な支持を受けている鈴木祥之先生。京都に先生をお訪ねし、阪神大震災をきっかけに木造へとシフトしていった経緯や、設計マニュアルづくり、実大実験などについて語っていただいた。
2008年6月27日大工・綾部孝司さん(綾部工務店):原点回帰 蔵の街並が美しい川越の大工の家に生まれ育った綾部さん。いったん商業建築の世界に飛び込んだものの、スクラップ・アンド・ビルドのむなしさを感じ、美しい街並につながる木の家づくりをするべく、大工として生きる道を選び直した。その綾部さんの語る木の家づくりとは?
2008年5月25日越海興一 室長(木造住宅振興室):国交省木造住宅振興室室長に訊く「200年住宅」 数世代にわたって住み継げるだけの性能をもった「長期優良住宅(通称/200年住宅)」の建設に、税制やローンの優遇措置や補助金が用意されるようになるという。国をあげて推進するこの計画が、どのような考えで進められているのか、伝統構法との関わりを中心に、国交省住宅局住宅生産課木造住宅振興室の越海興一室長さんにお話を聞いた。
2007年4月1日設計士・古川保さん(古川設計室):木の家づくりは仕組みづくり まちづくりを目指し、ハウスメーカーから木の家づくりへと180度転換した古川さん。地元の職人との「川尻六工匠」としての活動、「熊本の木で家をつくる会」立ち上げなど、古川さんが数々の仕組みをつくってきた軌跡を追う。
2006年11月26日大工・池上算規さん(大工 池上):長崎県産材100%の家ができるまで 自分や人のいのちをそこなわない家づくりを求めていったら、近くの山の木での家づくりにたどりついたという池上さん。住まい手といっしょに近くの山と人とのつながりを取り戻すところからスタートした家づくりだった。
2006年4月25日大工・宮内寿和さん(宮内建築):大工が挑戦する「水中乾燥」 現場に入って来る木の乾燥状態がよくないために後から起きる「割れ」や「裂け」をなんとかしたい!大工としてそう強く願う宮内さん。木をいったん水につけてから乾かす「水中乾燥」の検証へと、動き出した。
2005年1月25日林業・和田善行さん(TSウッド協同組合):山側から提案する家づくり 「自分たちの山の木はこう使ってもらいたい」モデルハウスをつくって住まい手と直結する産直システムを構築。昔ながらの「葉枯らし」による木材乾燥技術の復活。さまざまな挑戦をしてきた和田さんが語る。
2004年3月25日製材・鈴木禎一さん(あさひ製材):山の木と住む人との縁結び 木材流通機構の中、「この木を自分の家に使いたい!」という要望を聞く製材工場はほとんどなくなっている。そんな中、鈴木さんの製材所では、委託加工の「賃挽き」をし続けている。
2003年9月25日設計士・宮越喜彦さん(木住研):伝統構法は追い風 ひょうたん棚で事務所の涼をとるという宮越さん。木の家づくりという昔からある技術、木の家での住まい方の中に、現代の生活に活かせる知恵を見る。
2003年4月25日設計士・岩波正さん(三和総合設計):なんで木の家がいいのか、とことん考える つくる人の都合でなく、住む人の幸せを考えていったら、やっぱり木の家がいいと思い至った岩波さん。庶民に手の届く価格での家づくりを実現するためにに励んでいる。
2002年12月25日設計士・丹羽明人さん(丹羽明人アトリエ):納得できる答を探して 伝統を現代に受け継ぐヨーロッパの暮らし方にあこがれ、古民家再生を通して、日本の伝統的な木組み土壁の家にたどりついた丹羽さん。自然素材、国産材、職人の手仕事で、環境負荷も少なく、健康に、長く住み続けられる家づくりを実践している。
2002年8月25日林材ジャーナリスト・赤堀楠雄さん:無理のない自然な存在、それが木の家 小さい頃に自然なものに接するかどうかで、その大切さを分かるかどうかが決まる。林材ジャーナリストの赤堀さんの原点をたどる。
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2001年11月25日工務店・渡邊隆さん(風基建設):五十年後、百年後に木の家が残る環境をつくること 名棟梁・田中文男の番頭役として経験を積み、文化財修復を多く手がける渡邊さん。いい家を長く住み継ぐには、相続税や登録文化財制度が町並みをも意識したものになっていく必要があると説く。