2016年9月30日静岡会員物語 木の家のつくり手の間では、静岡といえば天竜杉で有名ですが、大工や設計士にも個性的な人がたくさん。静岡総会の前に、開催地の会員ご紹介! 2016年8月2日込み栓角ノミ 復活!松井鉄工所訪問記 廃番だった込み栓角ノミを復活させた松井鉄工所って、どんな会社? 試作機への大工たちの感想は? 道具を造る人と使う人との交流が始まりました。 2016年6月9日大工たちによる「家戻し」の記録 地震で「ずれた」家を戻そう!と、木の家ネットの大工たちが熊本に集結。知恵と最高のチームワークで実働一日で元に戻した感動のドキュメンタリー 2016年1月14日第15期 木の家ネット総会 高知大会 〜会員発表篇〜 2015年11月の高知大会は、90人を越す参加者で大盛況。5時間に及ぶ会員発表篇をお届けします。木の家ネットの人材の厚みを感じてください! 2015年11月13日工務店・小田貴之さん(オダ工務店):木の家づくりのプロデューサー 木の家づくりは、木を知り抜いた大工が手がけてこそ。本物を求める人とつくる大工とをつなげるために工務店経営の道を歩む小田さんのストーリー。 2015年11月9日第14期 木の家ネット総会 岐阜・加子母大会 2014年10月に岐阜で行われた総会。会員の石場建てや改正省エネ法の発表、加子母の神宮備林や明治座の見学など充実した内容の二日間のレポート。 2015年9月15日里山循環大工:池山琢馬(一峯建築設計) 竹伐り、ヨイトマケ、土壁塗り・・「そのへんにある」材料で「そのへんの人たちと」作る家づくりを手がける池山さんが目指しているのは? 2014年3月11日3.11後を生き抜くコミュニティーの力 牡鹿半島 福貴浦より 津波で甚大な被害を受けた牡蠣養殖の浜が、よそ者の復興支援大工マイケル杉原と共に高台移転に臨みます。 2013年4月30日大工・沖野誠一さん(沖野建築):土佐の大工が土佐の素材でつくる家! こだわりの仕事ぶりで名を轟かせている高知の熱い大工、沖野さんが携わる「84プロジェクト」の84とは何の数字? 2013年1月28日工務店・星野将史さん(星野土建):木組み土壁のシェアハウス「ヨツバロッヂ」入居者募集中! 不動産業も手がける星野土建が、流行りの「シェアハウス」を、木と土壁にこだわって作ってしまいました! 2012年3月11日石巻市北上のこれから 東日本大震災1年後、自宅が津波で流されたササキ設計の佐々木さんを訪れました。復興がなかなか進まないわけや問題点が少し分かりました。 2011年3月28日10周年企画:木の家ネット誕生物語 木の家ネットはなぜ誕生し、どのように成長してきたのか? インターネット環境の進化と併せて読み解きます。 2010年12月26日大工・村上幸成さん(村上建築工房):チームで大きな木の仕事がしたい! 千葉県南房総市に、村上建築工房さんを訪ねました。自分の手を動かしてのものづくりの面白さを知り、建築学科を卒業してから大工の道に入った村上さんは、工房のメンバーや地元の職方チームに恵まれ、無垢の木の家づくりを実践しています。将来は子ども園など、地元の子どもたちが使う木でつくる公共建築を、職人チームで手がけたいというのが将来の夢です。 2010年7月28日きらくなたてものやチーム:家づくりを自分の手に! 土壁特集の第3弾は、きらくなたてものやチームのインタビュー。土練り、小舞かき、荒壁つけ、柿渋塗りなど、建て主さんが関われる工程はめいっぱい楽しんでもらおう!と、建て主さん自身が参加できる場面をたくさんつくっっています。4ページめには、土壁セルフビルドを応援する全国のつくり手からのメッセージ集も載せていす。 2010年5月31日設計士・吉野勲さん(創夢舎):家族が つどう、地域が そだつ 飯能で一級建築士事務所創夢舎を主宰する吉野勲さんの設計による、八枝神社宮司の福田さんのお宅を訪ねました。家族が自然とひとつにまとまる家、地域コミュニティーでの協同作業でできあがっていく現場は、コミュニティアーキテクトをめざす吉野さんの得意とするところです。 2009年12月31日木の家ネット第9期総会・熊本大会の報告 2009年11月15-16日、熊本で木の家ネットの総会が行われました。復元整備が進む熊本城の見学と設計監理者によるお話、改正基準法再改正にむけてのアンケート実施、北原昭夫先生による鳥取地震に学ぶ講演などもりだくさんの内容。 2009年2月26日漆職人・小林広幸さん(春野屋漆器工房):木の家づくりにも関わる漆塗り職人を訪ねて 美しい光沢、撥水性、そして接着性をあわせもったすぐれた自然塗料、漆。その性質を木の家づくりにも活かそうとする漆塗り職人、春野屋漆器工房の小林広幸さんを木曽路に訪ね、お話をうかがいました。いいものを大切に使うって、やはりいいですね! 2008年11月28日第八期木の家ネット総会・小江戸川越大会のレポート 埼玉県川越市で行われた第八期木の家ネット総会のレポートをお届けします。蔵の町 川越の町歩きや、茶陶苑大蔵での公開シンポジウム「未来に住み継ぐ木の家づくり」など、一般市民や川越でまちづくりをがんばっている人たちとの交流のあった、ひらかれた、楽しい総会となりました。 2008年9月27日鈴木祥之先生(立命館大学教授):伝統構法で使える耐震設計法を探る 限界耐力計算を使って、仕様規定にはのらない伝統構法の耐震性を評価する手法を編み出し、伝統構法関係者に絶大な支持を受けている鈴木祥之先生。京都に先生をお訪ねし、阪神大震災をきっかけに木造へとシフトしていった経緯や、設計マニュアルづくり、実大実験などについて語っていただいた。 2008年9月1日建前から見えた家の姿 山梨の八ヶ岳南麓にある木の家ネット事務局では、今、庭に小屋を建築中です。伝統構法、石場立て、置き屋根、板葺き、という特殊な小屋ですが、その上棟を祝う儀式、建前(たてまえ)を通じて、家と家族の姿について考えます。 2007年4月1日設計士・古川保さん(古川設計室):木の家づくりは仕組みづくり まちづくりを目指し、ハウスメーカーから木の家づくりへと180度転換した古川さん。地元の職人との「川尻六工匠」としての活動、「熊本の木で家をつくる会」立ち上げなど、古川さんが数々の仕組みをつくってきた軌跡を追う。 2007年2月26日工務店・宮本繁雄さん(建築工房 悠山想):古びない家 設計士でありながら、大工8人を抱える工務店を経営する宮本さん。彼が設計する家には、日本人がつくってきた家に脈々と流れる「自然と共生する」感覚が現代的な形で取り入れられている。 2006年11月26日大工・池上算規さん(大工 池上):長崎県産材100%の家ができるまで 自分や人のいのちをそこなわない家づくりを求めていったら、近くの山の木での家づくりにたどりついたという池上さん。住まい手といっしょに近くの山と人とのつながりを取り戻すところからスタートした家づくりだった。 2004年12月25日設計士・佐藤恵子さん(佐藤建築企画設計):のんびり家 のんびり、ゆったりと暮らせる家。お年寄りがくつろいで過ごせる福祉施設。考えていったら、木の空間になっていった。女性ならではの「くらしの視点」からの施工例の数々。 2004年11月25日木の家ネット第四期総会報告 滋賀県大津市で行われた第四期総会をレポート。内容は、地域ネットワークの活動報告、鈴木祥之京大教授による「限界耐力計算法」の講演会、延暦寺根本中堂見学など。 2004年10月25日NPO関善賑わい屋敷・曳家工事:この家が動く! 秋田県鹿角市に明治後期に建てられた大きな屋敷「関善酒店」。まちなみ整備にかかったが、建物を解体することなく移動した。圧巻の曵家の現場と、そこまでしてその家を守ろうとした地元の人たちの想いをレポート。 2004年3月25日製材・鈴木禎一さん(あさひ製材):山の木と住む人との縁結び 木材流通機構の中、「この木を自分の家に使いたい!」という要望を聞く製材工場はほとんどなくなっている。そんな中、鈴木さんの製材所では、委託加工の「賃挽き」をし続けている。 2002年2月25日大工・中村武司さん(工作舎):旅する大工、つながる大工、話せる大工 伝統構法を実践する若い大工たちのネットワークを育ててきた中村さん。そのつながりが、のちに「サツキとメイの家」を建てた「五月工務店」へと発展していく。
2016年1月14日第15期 木の家ネット総会 高知大会 〜会員発表篇〜 2015年11月の高知大会は、90人を越す参加者で大盛況。5時間に及ぶ会員発表篇をお届けします。木の家ネットの人材の厚みを感じてください!
2015年11月13日工務店・小田貴之さん(オダ工務店):木の家づくりのプロデューサー 木の家づくりは、木を知り抜いた大工が手がけてこそ。本物を求める人とつくる大工とをつなげるために工務店経営の道を歩む小田さんのストーリー。
2015年11月9日第14期 木の家ネット総会 岐阜・加子母大会 2014年10月に岐阜で行われた総会。会員の石場建てや改正省エネ法の発表、加子母の神宮備林や明治座の見学など充実した内容の二日間のレポート。
2013年1月28日工務店・星野将史さん(星野土建):木組み土壁のシェアハウス「ヨツバロッヂ」入居者募集中! 不動産業も手がける星野土建が、流行りの「シェアハウス」を、木と土壁にこだわって作ってしまいました!
2010年12月26日大工・村上幸成さん(村上建築工房):チームで大きな木の仕事がしたい! 千葉県南房総市に、村上建築工房さんを訪ねました。自分の手を動かしてのものづくりの面白さを知り、建築学科を卒業してから大工の道に入った村上さんは、工房のメンバーや地元の職方チームに恵まれ、無垢の木の家づくりを実践しています。将来は子ども園など、地元の子どもたちが使う木でつくる公共建築を、職人チームで手がけたいというのが将来の夢です。
2010年7月28日きらくなたてものやチーム:家づくりを自分の手に! 土壁特集の第3弾は、きらくなたてものやチームのインタビュー。土練り、小舞かき、荒壁つけ、柿渋塗りなど、建て主さんが関われる工程はめいっぱい楽しんでもらおう!と、建て主さん自身が参加できる場面をたくさんつくっっています。4ページめには、土壁セルフビルドを応援する全国のつくり手からのメッセージ集も載せていす。
2010年5月31日設計士・吉野勲さん(創夢舎):家族が つどう、地域が そだつ 飯能で一級建築士事務所創夢舎を主宰する吉野勲さんの設計による、八枝神社宮司の福田さんのお宅を訪ねました。家族が自然とひとつにまとまる家、地域コミュニティーでの協同作業でできあがっていく現場は、コミュニティアーキテクトをめざす吉野さんの得意とするところです。
2009年12月31日木の家ネット第9期総会・熊本大会の報告 2009年11月15-16日、熊本で木の家ネットの総会が行われました。復元整備が進む熊本城の見学と設計監理者によるお話、改正基準法再改正にむけてのアンケート実施、北原昭夫先生による鳥取地震に学ぶ講演などもりだくさんの内容。
2009年2月26日漆職人・小林広幸さん(春野屋漆器工房):木の家づくりにも関わる漆塗り職人を訪ねて 美しい光沢、撥水性、そして接着性をあわせもったすぐれた自然塗料、漆。その性質を木の家づくりにも活かそうとする漆塗り職人、春野屋漆器工房の小林広幸さんを木曽路に訪ね、お話をうかがいました。いいものを大切に使うって、やはりいいですね!
2008年11月28日第八期木の家ネット総会・小江戸川越大会のレポート 埼玉県川越市で行われた第八期木の家ネット総会のレポートをお届けします。蔵の町 川越の町歩きや、茶陶苑大蔵での公開シンポジウム「未来に住み継ぐ木の家づくり」など、一般市民や川越でまちづくりをがんばっている人たちとの交流のあった、ひらかれた、楽しい総会となりました。
2008年9月27日鈴木祥之先生(立命館大学教授):伝統構法で使える耐震設計法を探る 限界耐力計算を使って、仕様規定にはのらない伝統構法の耐震性を評価する手法を編み出し、伝統構法関係者に絶大な支持を受けている鈴木祥之先生。京都に先生をお訪ねし、阪神大震災をきっかけに木造へとシフトしていった経緯や、設計マニュアルづくり、実大実験などについて語っていただいた。
2008年9月1日建前から見えた家の姿 山梨の八ヶ岳南麓にある木の家ネット事務局では、今、庭に小屋を建築中です。伝統構法、石場立て、置き屋根、板葺き、という特殊な小屋ですが、その上棟を祝う儀式、建前(たてまえ)を通じて、家と家族の姿について考えます。
2007年4月1日設計士・古川保さん(古川設計室):木の家づくりは仕組みづくり まちづくりを目指し、ハウスメーカーから木の家づくりへと180度転換した古川さん。地元の職人との「川尻六工匠」としての活動、「熊本の木で家をつくる会」立ち上げなど、古川さんが数々の仕組みをつくってきた軌跡を追う。
2007年2月26日工務店・宮本繁雄さん(建築工房 悠山想):古びない家 設計士でありながら、大工8人を抱える工務店を経営する宮本さん。彼が設計する家には、日本人がつくってきた家に脈々と流れる「自然と共生する」感覚が現代的な形で取り入れられている。
2006年11月26日大工・池上算規さん(大工 池上):長崎県産材100%の家ができるまで 自分や人のいのちをそこなわない家づくりを求めていったら、近くの山の木での家づくりにたどりついたという池上さん。住まい手といっしょに近くの山と人とのつながりを取り戻すところからスタートした家づくりだった。
2004年12月25日設計士・佐藤恵子さん(佐藤建築企画設計):のんびり家 のんびり、ゆったりと暮らせる家。お年寄りがくつろいで過ごせる福祉施設。考えていったら、木の空間になっていった。女性ならではの「くらしの視点」からの施工例の数々。
2004年11月25日木の家ネット第四期総会報告 滋賀県大津市で行われた第四期総会をレポート。内容は、地域ネットワークの活動報告、鈴木祥之京大教授による「限界耐力計算法」の講演会、延暦寺根本中堂見学など。
2004年10月25日NPO関善賑わい屋敷・曳家工事:この家が動く! 秋田県鹿角市に明治後期に建てられた大きな屋敷「関善酒店」。まちなみ整備にかかったが、建物を解体することなく移動した。圧巻の曵家の現場と、そこまでしてその家を守ろうとした地元の人たちの想いをレポート。
2004年3月25日製材・鈴木禎一さん(あさひ製材):山の木と住む人との縁結び 木材流通機構の中、「この木を自分の家に使いたい!」という要望を聞く製材工場はほとんどなくなっている。そんな中、鈴木さんの製材所では、委託加工の「賃挽き」をし続けている。
2002年2月25日大工・中村武司さん(工作舎):旅する大工、つながる大工、話せる大工 伝統構法を実践する若い大工たちのネットワークを育ててきた中村さん。そのつながりが、のちに「サツキとメイの家」を建てた「五月工務店」へと発展していく。