■終了しました■ 3/15 これ木連 第2回公開フォーラム「伝統構法の家が『つくれない!』から『つくるために!』へ」を、工学院大学にて開催


これ木連(これからの木造住宅を考える連絡会)は、昨年7月12日にシンポジウム「このままでは伝統構法の家がつくれない」を開催。研究者・実務者・行政担当者そして400名を超える参加者の皆さんと、伝統構法のおかれているきびしい現状について認識を共有することができました。その後、国土交通省による伝統構法再検証事業が動きだし、2008年末には伝統的構法による住宅2棟の実大震動実験がEディフェンス(兵庫県)で行われるなど、状況は刻一刻と変化しています。

はたして今後、伝統構法が「つくれる」ようになっていくのか。「どのように」つくれるのか?と、シフトしてきている皆さんの関心におこたえするべく、3月15日(日)、新宿の工学院大学にて、これ木連として第2回の公開フォーラムを開催します。今回は、木組み&土壁の家づくりに挑戦しておられるジャーナリストの中嶋健一郎氏による講演、伝統構法再検証事業の主査である大橋好光教授による実験報告の二本立てで、伝統構法の未来を展望します。どうぞ奮って、ご参加ください!


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プログラム
1 講演会
「土壁の家への挑戦」
中島健一郎氏 ジャーナリスト、毎日新聞元社会部長
2 報告
「実物大振動実験で見えてきたこと」
大橋好光氏 武蔵工業大学工学部建築学科教授。国土交通省伝統的構法の設計法及び性能検証実験実施委員会主査。
3 質疑応答
司会:松井郁夫氏 松井郁夫建築設計事務所代表、ワークショップ「き」組主宰。
終了後 懇親会
※別会場にて。参加費別途4000円程度。要事前申込。

日時 
3月15日(日)13:30-16:30(開場13:00)

会場 
工学院大学 アーバンテックホール
新宿駅徒歩5分、都庁前駅徒歩3分 東京都新宿区西新宿1-24-2
地図はこちらへ

参加費 
2,000円

定員 
200名(要申込、定員になり次第締切)

申込 
参加者1 名ごとに、氏名、所属、電話、ファクス、メールアドレス、終了後の懇親会への参加希望を明記の上、これ木連事務局(NPO日本民家再生リサイクル協会内 担当:金井)まで、お申込みください。締切は3/5(木)です。
TEL:03-5216-3541  FAX: 03-5216-3542 Eメール:info@minka.jp

連絡先 
日本民家再生リサイクル協会 担当:金井 tel:03-5216-3541 携帯:090-7735-1460

主催 
これからの木造住宅を考える連絡会(これ木連)
財団法人住宅産業研修財団 優良工務店の会/職人がつくる木の家ネット/NPO伝統木構造の会/有限責任中間法人 日本曳家協会/NPO日本民家再生リサイクル協会/NPO緑の列島ネットワーク


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