2013年10月に第13期を迎えた、大江忍新代表のもとで、さまざまな側面で新しく生まれ変わりつつある木の家ネットですが、今期から、毎期2回ずつ、直近の活動を伝える新聞をつくることにしました。13期上半期の分をご覧ください!
こちらからPDFをダウンロードできます。
kawaraban_13_上半期
木の家ネットは、建て主や仲間たちとの顔の見える関係を大切にしながら、日本の職人に伝えられて来た木を生かす技術で、国産材・地域材を用いて家づくりをするつくり手の集まりです。社会に向けて、木の家づくりと木の家づくりを通して実現する自然や人と調和する暮らしのあり方について、ネット上で共同で発信していくのが主たる活動です。会員や木の家ネットとして取り組んでいる活動について、コンテンツを発信し続けています。
それと同時に、つくり手同士の横のつながりで学び合うこと、高め合うこと、木の家づくりがしやすい環境を自ら創って行くことも、木の家ネットに所属する大きな利点です。建築基準法における伝統的構法の扱いや、改正省エネ法での土壁等の扱い、オフグリットでのエネルギー自給など、木の家づくりを健全な形でできるように環境を創っていくためのさまざまな活動も行っています。